葬式仏教価値向上委員会、
第二回の研究会を無事に終えることができました。
相変わらず、参加者の熱気はすごいです。
情報交換会では、実践報告を初め、意見、提案など、
いろいろな発言が飛び交いました。
寺院活動の悩みを相談しあう姿も見られました。
この会に参加している僧侶の方の多くは、
自坊でいろんな取り組みを試みている方が、
多いというのも特徴です。
その取り組みは、
うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。
そうした試行錯誤を会員みんなで共有できることも、
この会のよさなんだなと感じました。
特に、これから何かをしようと考えている僧侶の方にとっては、
いいモデルケースを聞けることになります。
また、参加されている僧侶の方は、
宗派も地方もバラバラです。
そのため、お互いしがらみもなく、
いいたいことを自由に言えることも、
みなさん、喜んでいました。
今回の講師は、妙光寺の小川英爾住職。
あの安穏廟の妙光寺です。
安穏廟に申し込まれた方々を安穏会員として組織し、
熱心な妙光寺ファンをつくっていった経過とノウハウを、
語っていただきました。
いつものことですが、
情報交換会は、盛り上がりすぎて、
いくらあっても時間が足りません。
研究会が終わってからも、
懇親会で延長戦は続きました。
会員のみなさん、そして講師の小川さん、
ほんとうにありがとうございました。