納骨堂・永代供養墓セミナー「10年後のお寺と永代供養墓」を6月17日(金)に名古屋で行います。
3回目となる今回も、京仏具小堀さんとの共催となります。
1回目が東京、2回目が京都と会場を移して行いましたが、毎回、定員をオーバーし、会場の都合でお断りせざるを得なかった申込み希望者もいらっしゃいました。
参加者も意欲的で、質疑応答での質問も時間内に収まらず、セミナー後にも個別に対応したほどです。
布教の手段としての永代供養墓への関心は、まだまだ高いようです。
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ただ全国的に見ると、永代供養墓の募集がうまくいっていないというお寺が、とても多いのが現実です。
おそらく半分以上のお寺は、思い通りの結果が得られていないのではないでしょうか。
では、うまくいっていない原因は何でしょうか?
状況によってそれは色々あると思いますが、大部分は、きちんとしたマーケティングプランが無いことが原因であります。
募集のための方法が考えられていないと言い換えてもいいでしょう。
うまくいかないお寺が多い一方で、うまくいっているお寺があるわけです。
その違いは、案外単純なものです。
「やるべきこと」をきちんとやっているか、ということです。
「やるべきこと」をやれば、結果はついてくるものです。
ただ多くのお寺は、その「やるべきこと」が何であるか、わからないだけなのです。
今回の名古屋でのセミナーも、マーケティングにもとづいた募集のノウハウをお伝えいたします。
全体的な戦略をはじめとして、パンフレットや広告のつくり方など具体的な内容まで多岐にわたる解説を行う予定です。
また、今回も『お寺の経済学』の著者でもある中島隆信先生(慶應義塾大学教授)に、経済学の見地から解説していただきます。
納骨堂・永代供養墓の運営に関心のある方は、ぜひ参加いただきたいと思います。
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