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“学び”と“実践”のための研究会

第42回は、令和8年3月25日(水)

「葬式仏教 向上委員会」第42回研究会

 

第42回研究会のテーマは

 

「地域の相談ネットワーク構築と弔い委任

   ──檀家減少時代を生き抜く『選ばれるお寺』の条件」

 

長井俊行氏

 一般社団法人つむぐ代表  相続支援手続センター関西 所長

 

■檀家のおひとりさまをどう弔うか

■士業とのつきあい方

■お寺ができる範囲と、士業(司法書士、弁護士など)にまかせられる範囲

 

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■家族のあり方の変化が弔いのあり方を変えている

 

現代では、家族のあり方、地域のあり方が急速に変化し、檀家とお寺の関わり方にも大きく影響しています。

特に少子化による家族のあり方の変化は、お寺として無視できない現実でもあります。


典型的なのが、おひとり様の弔いです。

例えば「ご住職。子どものいない私の葬式は誰がやってくれるんですか?」といった相談を受けるお寺も増えています。


「お寺での弔い委任」も、そうした、おひとり様の葬送や墓じまい問題への対策のひとつです。

ご自身を弔ってくれる人、すなわち喪主をつとめてくれる家族のいない人に対して、お寺が家族の代わりに喪主を務めるのが「弔い委任」です。


お寺としては「お経は読んであげるから」と言うことは簡単です。

しかし現実は、喪主を務める人がいなければ、お寺に連絡すら来ない可能性があります。

誰かが法的な委任を受けて喪主の代わりを行わなければ、人並みの弔いを受けることはできません。


おひとり様の弔いは、宗教問題であると同時に、法律問題なのです。

 

■おひとり様の弔いは法律問題でもある

 

こうした問題に対処するためには、司法書士や弁護士など法律の専門家(士業)との連携が必要になってきます。


喪主の代わりを務める委任を受けるためには、契約書の作成が必要となります。

また委任されたことがらを実行するためには(遺体を搬送したり、葬儀社に葬儀を依頼したり、納骨したりするためには)、そのための費用を預かる必要があります。


こうした委任の実行や支払いを、お寺だけですべてを行うには、どうしても不安があります。


また実際にお寺自身が弔い委任に取り組まないとしても、何らかのアドバイスはしなくてはなりません。ある程度の解決策を伝える必要はあるのです。

 

■お寺だけで解決するのではなく、地域や士業との連携を

 

現代の葬儀やお墓は、家が永続するということを前提にしています。

しかし、その前提は、もはや崩れているのが現実です。

その現実とこれまでの弔いの仕組みとの間に大きなズレが生じているのです。


そしてそのズレを埋める対策を考えるのは、お寺の役目です。このズレを埋めることは、これからのお寺にとっての責任と言ってもいいでしょう。


それはお寺だけの力で実現できるものではなく、地域の力との連携が必要でもあります。特に、士業などの法的な専門家は必要不可欠です。

 

■地域と士業のネットワークのつくり方

 

今回、葬式仏教価値向上委員会の講師にお呼びする長井俊行氏は、相続支援手続センター関西の所長であり、一般社団法人つむぐの代表でもあります。

また、日本弔い委任協会の理事もつとめています。


多くの人の相続や遺言に関わるサポートをするだけでなく、弔い委任(死後事務委任)のサポートにも関わり続けてきました。

特に、弔い委任に関しては、お寺との連携の中で、多くの事例に携わってきました。


今回講義では、
・檀家とお寺をとりまく「2026年問題」
・檀家のおひとりさまをどう弔うか
・「死後事務」と「弔い委任」の現場から
・お寺にとってのメリット
・士業とのつきあい方
・お寺と士業のネットワーク構築
などについて講義をしていただきます。


これからの時代、檀家や地域の悩みを解決するためには、お寺だけでなく、地域の力も必要だと思います。

そのための地域相談ネットワークを構築するため、ぜひ長井氏の講義をお聞きいただければと思います。

 

              株式会社寺院デザイン 代表 薄井秀夫

 

 

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■テーマ 「地域の相談ネットワーク構築と弔い委任」

 

■プログラム 

①講義「地域の相談ネットワーク構築と弔い委任」
②グループディスカッション

 

■講師

長井俊行氏

一般社団法人つむぐ 代表 ・ 相続支援手続センター関西 所長

 

■日時 

令和8年3月25日(水)午後1時30分〜4時30分

 

■場所  

仏教伝道センタービル 7階会議室「見の間」
    東京都港区芝4−3−14/TEL 03-3455-5851


JR山手線「田町駅」三田口より徒歩8分、

都営地下鉄三田線「三田駅」

および浅草線「三田駅」A9番出口より徒歩2分

 

■定員

各30名

 

■申込締切 

3月18日(水)

※ただし、定員になり次第、受付は終了させていただきます。

※見学可能な人数には限りがありますのでお早めに申込みください。

 

■参加費

10,000円/1名(税込)  

 ※葬式仏教価値向上委員会は、会員制の研究会です。 

 (年会費10,000円)。 

 ※申込みの方は、自動的に会員となります。

 ※会員期間が終わっている方は、あらためて入会となります。

 (空白期間の会費は必要ありません)。

 ※申し込み受付後、振り込み用紙を送付させていただきます。

 

 

 

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