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寺院活性化のための情報

 

“学び”と“実践”のための研究会

第29回は、令和3年12月2日(木)

オンライン開催

「コロナ禍で人々の意識はどう変わったか?

  ──意識調査から考えるお寺と仏事のこれから」

 

■講師は薄井秀夫(寺院デザイン代表)

 

オンライン開催(Zoomを利用したオンラインセミナーです)
>> お申し込みはこちら(申込み・決済は、Peatixのホームページで行います)

※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

 

「葬式仏教 価値向上委員会」第29回研究会

 

檀家はどう考えているのだろうか?

 

   コロナ禍となって1年半以上が過ぎ、みな不安を抱えながら生活をしています。  お寺の活動も大なり小なり影響を受けていて、人が集まる行事は、開催を取り止めるか、参列者無しで開催という状況が続いています。

 また、葬儀では参列者が少なくなり、ちょっと前まではほとんど無かった一日葬の数も増えてきました。年忌法要も小人数で行うことが当たり前となり、さらには法事自体の自粛もまだまだ少なくありません。棚経や月参りは続けているお寺も多いようですが、檀家自身がどう受けとめているのか半信半疑で、おそるおそる行っている住職も多いようです。

 

コロナ後、お寺はどうなるのか?

 

 コロナ禍の状況自体が収まっては増えということを繰り返しており、いつまでたってもスッキリしない状況が続いています。

 いつかは、コロナ禍も収束すると思いますが、人の意識は確実に変化しています。社会活動はある程度、元に戻ると思いますが、その中身は前と同じではありません。  コロナ禍が収まった時、この意識の変化が、どのような影響をもたらすのでしょうか?

 

2年にわたって調査した生活者の意識

 

 寺院デザインでは、今年8月に「コロナ禍と仏事」というテーマで、生活者意識調査を行いました。昨年8月に続く2回目の調査であり、この1年で人々の意識がどう変化したかを調べるために行われたものです。

 調査によって、お寺をめぐる様々な課題の背景や原因などを、データをもとに分析することができました。

 特に、葬儀や法事の簡素化の原因はどこにあるのかは、興味深い結果を得ることができました。オンラインを利用した儀式についても、この1年でかなり生活者の受け止め方が変わったことがわかりました。何よりも「供養」というものに対する人々の意識が、この1年の間で大きく変化していることがわかりました。

 

大きく変化した供養への意識

 

 本セミナーでは、この生活者意識調査にもとづく現状分析を行い、お寺や仏事をめぐる人々の意識の変化を具体的に報告させていただきます。さらには、それをもとにコロナ後、お寺はどんな状況に置かれるのかを考えます。

 変化するコロナ禍の状況の中で、お寺は今後、どうしていくべきかを考える上で、貴重な情報を提供したいと思います。ぜひご参加いただければと思います。

 

全国生活者意識調査「コロナ禍と仏事」 

調査概要

調査期間 令和3年8月9〜15日、令和2年8月12〜19日

調査対象 全国の40歳以上の男女

調査方法 インターネットによるアンケート調査(無作為抽出)

 

調査主体 寺院デザイン 調査項目例(一部抜粋)

■現在のコロナ禍で、三密になる場を避けなければならない状況を考えた時、亡くなった家族の法事(一周忌や三回忌等)は、どうすべきだと思いますか?

■コロナ禍で三密を避けなければならない状況ですが、もしこの時期にご家族が亡くなったとしたら、お葬式はどんなかたちで行いますか?

■コロナ禍で三密を避けなければならない状況の中、法事(一周忌や三回忌等)をオンライン中継で行うお寺が増えています。ご自身が法事をやらなくてはならないとしたら、このオンライン法要についてどう思いますか?

 

 

>> お申し込みはこちら(申込み・決済は、Peatixのホームページで行います)

   ※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

 

 

ZOOM(webセミナー・会議システム)を

利用したオンラインセミナー

 

 今回は、寺院デザインとしても初めての試みですが、セミナーをオンラインで行います。本来は、会場に集まっていただき、直接お会いして、お話しをさせていただきたいのですが、コロナ禍がおさまらない現在、しばらくは会場でのセミナーは行うことはできません。

 

 パソコンやスマートフォンを前に、慣れない操作をしなくてはならないとは思いますが、後日、Zoomの使い方について解説するホームページのアドレスをお送りしますので、その点、ご安心ください。

 

 オンラインセミナーが初めての方も多いと思いますが、Zoomを利用したオンラインセミナーは、案外、簡単に受講できます。これを機会に、オンラインセミナーを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 ぜひご参加いただければと思います。

 

>>  葬式仏教 価値向上委員会とは

 

オンラインセミナー概要

 

■日時 令和3年11月2日(木)午後5時30〜8時

 

■講師 薄井秀夫(寺院デザイン代表)

 

■内容 講義、質疑応答、情報交換会

 

■配信方法 Zoomを利用したオンラインセミナー  

※セミナーが始まるまでに、Zoomのウェブサイトにサインアップ(登録)をしておいてください。 (アプリケーション「Zoomミーティング」は、無料でダウンロードできます)

 

■申込み方法 

Peatix(ピーティックス)のホームページより申込み

 

下記をクリックして下さい。

 

研修会「コロナ禍で人々の意識はどう変わったか?」の申込み

※今回は、イベント管理サービスの「Peatix(ピーティックス)」を通して、申込みを受け付けます。参加費の入金も「Peatix(ピーティックス)」をを通して行います。 申込み方がわからない場合は、寺院デザイン(03-6658-4248)までお電話ください。

 

■参加費  6,000円

     ※peatix/ピーティックス決済

    (クレジットカード、paypal、コンビニ決済など)

 

■定員   50名

 

■参加資格  通常は、葬式仏教価値向上委員会の会員のみ

      参加可能ですが、

      今回のみ、会員でなくても参加できます。

 

■申込締切  12月1日(水)

      ただし、定員になり次第、

      受付は終了させていただきます。

 

■推奨環境 Windows7以降、macOS 10.9以降のパソコン

      スマホ、タブレットでも視聴可能です。

 

 

   ※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

 

お申し込みはこちら

 

 


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