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寺院活性化のための情報

 

“学び”と“実践”のための研究会

第27回は、令和2年10月7日(水) オンライン開催

 

「コロナは供養をどう変えるか?

   ーー寺院アンケート調査、生活者意識調査をもとに」

 

3つの調査から、今後のお寺を考える

■「新型コロナウィルスの感染拡大に関するアンケート調査」

  (寺院デザイン)

■「寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対策」

  (大正大学地域構想研究所)

■「コロナと仏事に関する生活者意識調査」

  (寺院デザイン)

 

「葬式仏教 価値向上委員会」第27回研究会

 

オンライン開催(Zoomを利用したオンラインセミナーです)

第27回のテーマは

 

「コロナは供養をどう変えるか?

   ーー寺院アンケート調査、生活者意識調査をもとに」

 

講師は、

 小川有閑氏(大正大学地域構想研究所・主幹研究員)

 薄井秀夫(寺院デザイン代表)

  の2人

 

 

>>  葬式仏教 価値向上委員会とは
>> お申し込みはこちら(申込み・決済は、Peatixのホームページで行います)

   ※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

なかなか収束の兆しが見えない現実

 

 コロナ禍の影響は、仏教界にも例外なくもたらされました。法事(年忌法要)、定例行事、棚経・月参りなどは特に大きな影響があり、檀家からのキャンセルが増えただけでなく、地域によってはお寺として自粛せざるを得ないという状況もありました。

 

 夏くらいにはひと段落して、以前のような活動が戻ると考えていたお寺も多いと思いますが、現実はなかなか収束の兆しが見えず、どうにもならない焦りが、ひしひしと広がりつつあります。

 

法事や月参りへ大きな影響

 

 株式会社寺院デザインでは、こうした状況を受けて、5月から6月にかけて、全国の寺院に向けてアンケートを行い、コロナが各寺の仏事にどう影響しているか、各地のお寺はこの状況にどのような対策をとっているのかについて、調査を行いました(たいへんな状況の中、たくさんのお寺がアンケートに協力してくださり、ありがとうございました)。

 

 そして調査の結果、予想以上に活動の制限されたお寺が多く、特に法事や月参りに大きな影響がでていたこがわかりました。

 

お寺の様々な対策

 

 またこうした現実の中、様々な工夫をして、この状況への対策を進めていたお寺も少なくありませんでした。

 

 衛生面の対策を始めとして、三密を避けなければならない状況の中、檀信徒とどのようにコミュニケーションを取るかについても、多くのお寺で試行錯誤をしていました。それは手紙や電話という従来から利用しているものによる工夫から、インターネットの動画中継ソフト利用によるオンラインでのコミュニケーションに取り組むものまで、多様な取り組みの回答を収集することができました。

 

 特にオンラインの活用は、半信半疑で取り組んでいるお寺も少なくありませんでしたが、どの利用法が効果的で、どの利用法に対する反応が芳しくないかも、試行錯誤の中で見えてきたようです。

今回のセミナーはオンラインで開催

 

 寺院デザインが主催する葬式仏教価値向上委員会は、3月、6月の研究会を、中止させていただきました。正直なところ弊社も、夏か秋くらいには、社会が以前の状況に戻ると考えていました。

 

 しかし、なかなかコロナ禍がおさまる気配の無い中、今回より、しばらくの間、研究会をオンラインで行うことにさせていただきました。

 

特別講師に大正大学地域構想研究所の小川有閑氏

 

 今回の研究会は、前述のアンケート調査を元に、弊社代表の薄井から、コロナ禍におけるお寺の現状と対策について、お話しする予定です。

 

 さらに今回、これに加え、大正大学地域構想研究所・BSR推進センターの主幹研究員である小川有閑氏を特別講師に迎え、同研究所が行った調査「寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対策」をもとに、現状分析と各寺院がどのような対策に取り組んだか、そして、今後のお寺はどうなっていくかについてお話しいただきます。同研究所の調査は、サンプル数でも、学術的にも、今回のコロナ禍における寺院のあり方についての知見として、これ以上のものは無い優れたものです。

 

さらに一般生活者へのアンケート調査も

 

 また寺院デザインでは、40歳以上の男女を対象に「コロナと仏事に関する生活者意識調査」を行いました。本セミナーでは、社会の人々がコロナ禍における葬儀や法事について、どのように考えているのか、そして、今後の仏事についてどう考えているのかの調査結果についてもお話しする予定です。

 

 ぜひご参加いただければと思います。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

>> お申し込みはこちら(申込み・決済は、Peatixのホームページで行います)

   ※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

 

 

ZOOM(webセミナー・会議システム)を

利用したオンラインセミナー

 

 今回は、寺院デザインとしても初めての試みですが、セミナーをオンラインで行います。本来は、会場に集まっていただき、直接お会いして、お話しをさせていただきたいのですが、コロナ禍がおさまらない現在、しばらくは会場でのセミナーは行うことはできません。

 

 パソコンやスマートフォンを前に、慣れない操作をしなくてはならないとは思いますが、申し込み後、Zoomの使い方について解説するホームページのアドレスをお送りしますので、その点、ご安心ください。

 

 オンラインセミナーが初めての方も多いと思いますが、Zoomを利用したオンラインセミナーは、案外、簡単に受講できます。これを機会に、オンラインセミナーを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 ぜひご参加いただければと思います。

 

>>  葬式仏教 価値向上委員会とは

 

オンラインセミナー概要

 

■日時 令和2年10月7日(水)午後2時〜5時

 

■講師 小川有閑(大正大学地域構想研究所・主幹研究員)

    薄井秀夫(寺院デザイン代表)

 

■内容 講義、質疑応答、情報交換会

 

■配信方法 Zoomを利用したオンラインセミナー  

※セミナーが始まるまでに、Zoomのウェブサイトにサインアップ(登録)をしておいてください。 (アプリケーション「Zoomミーティング」は、無料でダウンロードできます)

 

■申込み方法 

Peatix(ピーティックス)のホームページより申込み Peatixのサイトで、「葬式仏教」で検索してください。 本セミナーの申込みフォームがすぐに見つかります。

※今回は、イベント管理サービスの「Peatix(ピーティックス)」を通して、申込みを受け付けます。参加費の入金も「Peatix(ピーティックス)」をを通して行います。 申込み方がわからない場合は、寺院デザイン(03-6658-4248)までお電話ください。

 

■参加費  6,000円

     ※peatix/ピーティックス決済

    (クレジットカード、paypal、コンビニ決済など)

 

■定員   50名

 

■参加資格  通常は、葬式仏教価値向上委員会の会員のみ参加可能ですが、

      今回のみ、会員でなくても参加できます。

 

■申込締切  10月6日(土)

      ただし、定員になり次第、

      受付は終了させていただきます。

 

■推奨環境 Windows7以降、macOS 10.9以降のパソコン

      スマホ、タブレットでも視聴可能です。

 

 

>> お申し込みはこちら(申込み・決済は、Peatixのホームページで行います)

   ※Peatixは、イベント参加者管理のサービスを提供する会社です。

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お申し込みはこちら

 

 


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