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寺院活性化のための情報

延期のお知らせ

 

3月30日開催予定でした

第26回葬式仏教価値向上委員会「お葬式大会議!」は、

新型コロナウィルス感染拡大に配慮して、

延期を決定させていただきました。

 

お申し込みを検討されていた方、

すでにお申し込みの方、

たいへん申しわけございません。

 

延期時期ですが、

いまのところ5〜6月頃を予定しておりますが、

状況を見ながらということになりますので、

その点、ご理解いただければと思います。

開催時期が決まりましたら、改めてご連絡申しあげます。

 

講師は、 寺院デザイン代表 の 薄井秀夫

“学び”と“実践”のための研究会

第26回は、令和2年3月30日(月)

「葬式仏教 価値向上委員会」第26回研究会

 

第26回研究会のテーマは

 

「お葬式大会議!
     ──これからの仏教葬儀をデザインする」

 

講師は、 寺院デザイン代表 の 薄井秀夫

 

これまでの研究会の様子

プレ講座 第1回研究会  

メディア掲載1  メディア掲載2  メディア掲載3  メディア掲載4  

 

■現代の葬儀には何が足りないのか?

■葬儀に仏教は必要と思われている?

■社会が悪い? マスコミが悪い? 葬儀社が悪い?

■宗派を超えて、多様な意見・ノウハウを集約

 

存在意義を失う仏教の葬儀

 

現代においては、仏教の葬儀に存在意義を感じない人が増えつつあります。  

都市部では直葬が増えています。

家族葬は既に主流になりつつあります。無宗教を選択する人も出てきました。  

葬儀日程を、葬儀社と決めてからお寺に連絡する人も珍しくありません。

葬儀後の中陰法要や年忌法要を省略する人も増えています。  

もちろん、きちんと菩提寺に葬儀をお願いする家もあります。

しかし菩提寺に連絡するのは、

「そういうものだから」「他に選択肢を知らないから」「ことを荒立てたくないから」など、

消極的な理由の人も少なくないのが現実です。

 

社会が悪いのか? 仏教が悪いのか?

 

そんな現実を見て、

現代人の信仰心や供養心が衰えている、

葬送の大切さを理解する人が少なくなっていると嘆く僧侶も少なくありません。

マスコミは過剰報道であるし、

葬儀社は経済偏重だと、

顔をしかめる方もいるでしょう。

家族制度や地域社会の崩壊を嘆く方もあります。  

しかし、

「社会が悪い」「マスコミが悪い」「葬儀社が悪い」と言っても、

何の解決にもなりません。

むしろ、ただ問題を先送りしているだけに過ぎません。  

そもそも仏教側には何も問題が無いのでしょうか?  

もちろん僧侶のほとんどは、真摯に、誠意を持って葬儀を勤めています。

葬儀はどうあるべきかを常に考え、

葬儀が故人にとって、遺族にとってすばらしいものとなるよう、

日頃から努力しています。  

ただ、「僧侶の考えるいい葬儀」が

「一般の人にとっていい葬儀」であるとは限りません。

「僧侶の考えるいい葬儀」のほうが正しいのかもしれませんが、

それが押しつけになってしまえば、人は納得することはできないのです。

現代において、仏教葬儀の説得力が急速に衰えているのには、

仏教側の思い込みや独りよがりがあることも否定できないでしょう。  

一度、立ち止まって、これまで当たり前と思ってきた現状の葬儀のあり方を、

見つめ直す必要もあると思います。

 

説得力のある葬儀をデザインしよう

 

今回、葬式仏教価値向上委員会では、

「お葬式大会議!──参加者全員でこれからの仏教葬儀をデザインする」のテーマのもと、この問題について参加者全員で考える大会議を行います。  

まずは、講師の薄井(寺院デザイン代表)が、問題提起を行います。

昭和から平成令和にかけて葬儀が変化し続けてきた中で

葬儀が失ってきたものを分析・整理し、

これからの仏教葬儀を考えるためのヒントを提示します。  

それを受けて、参加者の皆さんには、

仏教の葬儀が抱える様々な問題点について意見を出し合っていただきます。

さらには、何が足りないか、

何を変えていかねばならないのかについて議論を行います。

参加者の方々が意見を重ねることで、

ほんとうに説得力のある葬儀とは何かを考えていきます。

 

参加型研究会で皆さんの意見・ノウハウを集約

 

葬儀が日に日に存在感を失っていく現実に、

失望や疑問を感じている僧侶の方々には、ぜひ参加していただき、

説得力のある葬儀とは何なのかについて考えていただければと思います。  

これまでずっと葬式仏教価値向上委員会にご参加いただいてきた方も、

今回初めて参加したいと考える方も、

どちらも大歓迎です。多くの方の意見を聞いて、

それをご自坊で活かしていただければと思いますし、

貴重な意見をお持ちの方、既に実践されている方は、

ぜひその経験等を伝えていただければと思います。  

ご参加お待ちしております。

 

              株式会社寺院デザイン 代表 薄井秀夫

 

 

 

 

 

 

 

 

■テーマ 「お葬式大会議 !
      ──これからの仏教葬儀をデザインする」

          

■現代の葬儀には何が足りないのか?

■葬儀に仏教は必要と思われている?

■社会が悪い? マスコミが悪い? 葬儀社が悪い?

■宗派を超えて、多様な意見・ノウハウを集約

 

■講師 薄井秀夫

    株式会社寺院デザイン 代表取締役

 

■プログラム ①講義 「お葬式大会議!」

       ②ワークショップ

 

■日時 令和2年3月30日(月)午後1時30分〜4時30分

 

■場所 仏教伝道センタービル 7階会議室「見」の間

    東京都港区芝4−3−14/TEL 03-3455-5851

    JR山手線「田町駅」三田口より徒歩8分、

    都営地下鉄三田線「三田駅」

    および浅草線「三田駅」A9番出口より徒歩2分

 

■定員 各40名

 

■申込締切 3月23日(月)

      ただし、定員になり次第、受付は終了させていただきます。

 

■参加費 10,000円/1名(税込)

■年会費 10,000円/1名(税込)

 ※葬式仏教価値向上委員会は、会員制の研究会です。

  参加するためには、会員となる必要があります(年会費10,000円)。

※申し込み受付後、振り込み用紙を送付させていただきます。

 

 

お申し込みはこちら

 

 


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